雇われない女性たちの生き方(起業という働き方)

2016年7月4日月曜日

論文は質的調査か量的調査か。(雇用されない女性たちの生き方11)

さて、論文のターゲットを絞り、次はどう調査するかだ。

論文には、質的調査と量的調査がある。



1質的調査とは、

「小数の調査対象から大量かつ多様な情報を非定型的方法によって収集し、それを主観的に整理し、記述する。
事例調査、事例研究とも言う。」

数字では表せないような事例を調査するための方法で
インタビュー法、参与観察方法、ドキュメント方法などがある。
調査結果は主観的なものになるが、より現実味があり、感情移入しやすい。
欠点は、費用・時間がかかること。

2量的調査とは、

「大量の調査対象から精選された情報を定型的方法によって収集し、それを数値化して客観的に統計分析する。
調査票調査、統計的調査とも言う。」

客観性があり、全体を把握しやすい。
費用・時間は余りかからないが、
サンプル数が重要となり、サンプル数が少ないと
信用できるデータが得られないことがある。

ここから抜粋

ここも



私は迷わず、質的調査。
ある程度、個人業業で、専門的に仕事をしている女性は
周りにいるので、アポがうまくかみ合えば、今年中におわるかもしれない。

なにより、その人と会って話を聞きたいラブラブ


すでに12月に入っていて、締め切りは来月1月12日。

とにかく、声をかけて10人ほどをヒアリングしよう!
(最低10人くらいは論文を書くうえで、納得のいく量であるとのこと。)

2016年6月27日月曜日

個人事業主に的を絞る。(雇用されない女性たちの生き方.10)

前回の中野氏のように、ある程度キャリアがあり、
専門的なスキルがあって、時間に縛られな働き方をしたい、と思う人は
多いだろう。


どんなに世間が「いい会社」と思っていても
収入が落ちることが分かっていても

自分のスタイルで生きたい、と思うモノだ。

起業ならば、自分のスタイルでワークとライフの
バランスを取ればいいのだ。



さて、「女性起業家について」の大枠において
さらに、個人事業主に絞ることを決めた。


女性起業家といっても経営方法や事業がいろいろある。


個人か法人かNPOか。

1人全てこなす か 雇っているか。

家庭内就労か 家業とは独立か。


NPOを立ち上げ、社会的な課題を解決する女性の団体は多く、
知り合いも多いので、一時はその辺りを調べようかとも思ったが

NPOで補助金依存型もあるので、そこは避けることとした。


そして,人を雇って経営者として組織を運営していると、
会社内にいることも多いだろうから、時間の制限もあるだろう。

そうなると、子育てで自由に、とは行かなくなる。


ということで、個人事業主に焦点を当てることとした。



そして、指導いただく
安部先生と話を勧めていくうちに

個人事業主って結局は、専門家だよね。ってことになり
「スペシャリストだよね」


ならば、専門家ということで、調べる対象をあたってみることとした。

これからの時代は「パーソナル力」を持った方が
個人,企業から仕事のオファーを頂き、活躍できるのではないかと

漠然と思っていたこともあり

これからの働き方のヒントになる「個人事業主(スペシャリスト)を対象に
インタビューを行っていこうと決めた。

2016年6月20日月曜日

育休世代のジレンマについて。(雇用されない女性たち.9)

「育休世代のジレンマ」という本を出版した作者とランチ
をする機会が、ひょんなことからできた。


本の内容は

高学歴でやる気のあるキャリア志向の女子が
大学を卒業し、勤務をしだす。


男女雇用均等法の中でそだった彼女たちは
学生時代は、男女間に差別など
感じない。

ところが、就職して
始めてガラスの天井を薄々感じながら
男性と同じ働きをしていくが

どうも女性ということで、ポストや待遇が違うことを実感する。

そして、結婚もして子供もうみ、育てていく。

最近の若いご主人はイクメンだし、一緒に子育てをしてくれるはず。



が、現実はなかなか難しい。

仕事をして保育園に残業をせず、社内の冷ややかな視線に後ろ髪惹かれながら
子供をお迎えに。
一番最後のお迎えに1人寂しそうな子供にも心が痛む。


重たい荷物をもって帰ってきて、料理をしながら、洗濯をたたみ、子供の保育園での
お手紙に目を通し、コメントを書く。

近所の方からの町内行事の電話がはいり、
帰ってからも家事という仕事。


もっとバリバリ働いてキャリアを積めるはずだった。
でも、子供にこれ以上寂しい想いはさせられない。

主人も働き盛りで、がんばって欲しい気持ちもある。


そろそろ2人目の欲しい。
でも2人いて働いているく自分は、イライラして子供にあったっている
自分しかイメージできない。

また育休をとるなんて、周りに迷惑がかかる。
これ以上は、働けない気がする。。。



その世代の
育休世代のジレンマ


この作者である中野さんは、某新聞記者。
第1子を産み、働きながら、育てながら関西の大学院で学ぶ。

論文はそのテーマを研究し、出版へとなる。


この本がでたことで、起業の道筋が見えたようだ。

その数ヶ月後、フリーライターになっていた。

2016年6月13日月曜日

なぜ女性の起業がテーマか。(雇用されない女性たち.8)

論文のテーアを「女性の起業」ということで
進行しようと決めた。

私が、いつも起業を奨励しているのは、

・自分の成果が分かり易い
・自分の好きなこと得意なことが仕事となる
・小規模事業なので小回りがきき柔軟に対応できる
・ITが進化し、起業し易い環境が整ってきた


そして何よりも女性にとって
・セルフコントロールができるので、仕事と子育てと両立し易い

女性にとってこれが一番大きいと思う。


雇用形態でも時短労働や限定正社員などがあり
育休も取得し易くなっている。

しかし、まだまだ女性に負荷がかかっている。



仕事もして、地域(町内)や子供関係のコミュニティ(お稽古.部活、クラブ、塾)の関わりや送り迎え。

料理、洗濯、家事雑事、介護、..数えきれない。。

雇用形態で決められた時間や制約の中で突然の子供の病気や
イベントなどに時間を割くこととなると

働いている仲間に迷惑がかかることが、
気が引けるし、仕事も溜まる。

様々なストレスが積もってくる。

特に、企業で働きながら、保育園に預け共働きしている
女性は、大変である。

その子育て世代のママたちのことを研修し、出版された方がいる。


実は
1年ほど前、
「育休世代のジレンマ」という本を出版したばかりの
中野円佳代さんに
とある機会にランチをしたことがあった。
音譜

2016年6月6日月曜日

新たな知見を見つける。(雇用されない女性たち.7)

さて、論文を書こう!と決めたら

あとは、迷いが無いので
やるからにはやい!


ところで、

当ゼミは坂本教授で「日本で一番大切にしたい会社」の著者であり
いい会社とは,第一に従業員を大事にしている,ことをしている企業である。 
ということを、様々な角度から研究している。


当大学院の教授の紹介





私達ゼミ生も、先生との共著で出版物もいろいろでている。

最近では、

日本で一番社員のやる気があがる会社
⇒福あっと驚く利厚生の事例




日本で一番大切にしたい会社が分かる100の指標
⇒経営者必見!我が社の点数が分かる






(※同じようなタイトルですが、本来の提案は違います。
出版社がこのように付けてしまうので。。)


という活動をいている
教授であり、ゼミ生も70名もいるので
論文をじっくり指導する時間がない。
ゆえに、私達は、同じ政策課のゼミの教授の指導をあおったりする。

また、電気通信大学の安部博文先生が、毎週ゼミ日に来てくださり
30分くらいの面談をしてくれる。

私もまずは、安部先生のもと、今の考えを伝えることに決めた。



さて、

論文とは「新しい知見」を目指すのである。

今まで誰も調べたことがない分野を新たな視点で研究し,社会に役立つことこそが
論文の意味なのである。

とは言え、なかなかそこが難しい。

それでも、どこか「新しい」と思える分野を切り取ることが大事なのだ。

そして,その部分を論文で論理的に伝える手法として
「先行研究」をいうものを調べ、
・この分野は○○さんや、近い部分で△△さんが研究している。
・だけど、□□な分野は、まだ誰も研究してないよ。

ということを、前段階で伝え、
「だから,私はこの研究をします」と宣言するのです。



ですから、誰もしていない分野を切り取ることをしようと決めた。
「女性の起業」という大枠の中で絞っていこう。

2016年5月30日月曜日

論文のテーマを考える。(雇用されない女性たち.6)

論文を出します!宣言をしたので、

着手しないと。。

私達の政策創造科大学院では、論文の締め切りは
1月12日。


私が決心した日は 11月中旬。。。

年末年始があり、大学院も休みに入り
正味2ヶ月弱で書くこととなる。

短い時間だからこそ、集中してできる気がする。

この2年で論文のテーマは、いろいろと変わってきた。



・「女性の起業」(漠然と。。)

・「仕事ともう1つのコミュ二ティを持つことでキャリアの拡大、幸せ度あがる・・」

・「女性のブランク(子育て期)の活動がキャリアアップになる」

・「子育て中のコミュニティ活動が起業動機となる」

などなど。


雇用関係か、起業が、で悩んだ。

同じ「女性の働き方」ではあるが、この2つは大きく違う。


企業で雇われて働くか、自分で独立し雇用されないでて働くか。
世の中は、圧倒的に雇用形態で働く女性が多い。

彼女たちの家庭との両立での悲鳴もよく耳にする。

しかし、雇用キャリアは研究している方も多い。


自分が今まで、関わってきたことは起業支援が圧倒的であるし
そのことでの課題や提案ができるだろうと

「起業=雇用されない働き方」をテーマとすると、
ようやく決めたビックリマーク

2016年5月23日月曜日

論文登録すべきか。(雇用されない女性たち.5)

さて、法政大学院修士論文の締め切り(ゼミ当日)の日
まだ悩んでいた私に、

メールが一本
「祖父のガン疑惑診断」という娘からのメール。


私の父のがん宣告で、病院で話を聞く機会をもつための連絡。
父は88才の米寿を家族で祝ったばかり。
元気でPCで株取引や、楽天で株優待券を売買している。


もちろん高齢なので、当たり前の症状ではあるが
やはりショックである。

そして、それが、娘の私が先に知るのではなく
孫である娘から母への連絡という逆の順番、、。



介護をすることになったら、静岡から毎週、東京にいたら
家族にも迷惑がかかる。


いま、悩んでいるということは、論文を書く意思があるのだから

いま、やろう。

そうして、卒業していれば、急な介護になっても
対応できる。

伸ばせば伸ばすほど、さきは見えない。

まずは,論文を書き上げ、卒業し、
そのあと学び残したと思ったら、研究生になればよい。


ある意味、ナイスなタイミングで決断ができた!


ゼミ中の娘からの連絡で、決心ができた。

PCを開き、修士論文を提出する申し込みフォームに打ち込んだ。

「決めた!論文をあと2ヶ月で書ききろう!」