雇われない女性たちの生き方(起業という働き方)

2016年7月4日月曜日

論文は質的調査か量的調査か。(雇用されない女性たちの生き方11)

さて、論文のターゲットを絞り、次はどう調査するかだ。

論文には、質的調査と量的調査がある。



1質的調査とは、

「小数の調査対象から大量かつ多様な情報を非定型的方法によって収集し、それを主観的に整理し、記述する。
事例調査、事例研究とも言う。」

数字では表せないような事例を調査するための方法で
インタビュー法、参与観察方法、ドキュメント方法などがある。
調査結果は主観的なものになるが、より現実味があり、感情移入しやすい。
欠点は、費用・時間がかかること。

2量的調査とは、

「大量の調査対象から精選された情報を定型的方法によって収集し、それを数値化して客観的に統計分析する。
調査票調査、統計的調査とも言う。」

客観性があり、全体を把握しやすい。
費用・時間は余りかからないが、
サンプル数が重要となり、サンプル数が少ないと
信用できるデータが得られないことがある。

ここから抜粋

ここも



私は迷わず、質的調査。
ある程度、個人業業で、専門的に仕事をしている女性は
周りにいるので、アポがうまくかみ合えば、今年中におわるかもしれない。

なにより、その人と会って話を聞きたいラブラブ


すでに12月に入っていて、締め切りは来月1月12日。

とにかく、声をかけて10人ほどをヒアリングしよう!
(最低10人くらいは論文を書くうえで、納得のいく量であるとのこと。)