雇われない女性たちの生き方(起業という働き方)

2016年11月16日水曜日

ハウスワイフ2.0の4つのキーワード(雇用されない女性たちの生き方.25)


ハウスワイフ2.0はまだ発展途上のスタイルであると著者のエミリー・マッチャーはいう。

では、
完全なHW2.0へバージョンアップするために必要なことは何だろう。

①    男性にも手作り家事に参加してもらう
②    経済的自立を大切にする
③    ほどほど恵まれている中流階級だと自覚する
④    社会全体の利益を考える

以上が本の内容である。少しだけ4つについて補足してみよう。
① の「男性にも手作り家事の参加してもらう」は、父親の世代が会社員だったら秘書と結婚した。
医者だったら看護婦と、大学教授だったら教え子と結婚して、妻を自分の助手にしようとした。

今の若い男性は自分と同じくらいの学歴、知性、目的意識をパートナーに求める。
父親と同じようにはなりたくいと、自分の子供ともっと関わりたがっている。
家事や手作りが好きな男性も増えている。

社会は、女性的なことをする男性に対する偏見も消しさらわなければならない。

 
②  の「経済的自立を大切にする」とは、HW2.0の一部は不快な仕事を辞めて好きなことだけを
して生きてく。

そんなライフスタイルを大切にするあまり、経済的自立を考えないようにしている気がする。
離婚や夫が亡なったらどうなってしまうの?と疑問を持つ。 
HW2.0現象に踊らされて、昔からの女性が抱えてきた問題を見過ごしてはならない。

女性は相変わらず男性より稼げないのだから。

③  の中流階級を自覚しようと言うことは、著者はインタビュアー層において、
食に敏感で優雅な趣味にかける時間とお金のある富裕層だと思っていた。

が、実際は違った。
特に裕福ではないけど、知的で問題意識の高い人たち、
ほぼ全員が大卒で中流階級出身。

女性と仕事の研究機関の所長ジョーン・ウイリアムズ教授は
「食べ物というのはいつの時代でも階級を表すもの」と言う。

「不景気になってからは、どの階級にいるかを明確にしようと躍起になっている。
自分でパンを焼いて、農家から直販所で買い物をして、鶏を育てれば
“私は自然食品しか食べないわ”というアピールは階級と生き方で示しているのと同じなのだ。

手作り家事に惹かれている人の大半は、手作りを楽しんでいる。
と同時に真にやりがいのある仕事が見つけられず、仕事と家庭の両立は無理だとあきらめ人
たちだ。

④  の社会全体の利益を考える。とは、女性が外で働くのを諦めてしまったら、
会社は今と何も変わらず、職場での女性の発言権もなくなってしまう。
私達は職場に踏みとどまって人間らしい生活が出来る勤務時間を手に入れなければならない。
男性のために働くなんて馬鹿馬鹿しいと仕事を辞めてしまったら、
会社も社会も改善されないままである。 

実はこのようにインタビューをして著者のエミリーは行き過ぎたHW2.0現象に少し提唱をならしている。

0 件のコメント:

コメントを投稿