ところで世界では起業率はどうなんだろう。
前回も記したように日本は先進国の中でも非常に低い。
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各国の起業活動率を参考に
先進諸国では、米国の 12.3%、オーストラリアの 10.5%、
オランダの 8.2%辺りの起業稼働率の高さに注目できる。
それと比較すると日本の起業率は5.2%しかなく、
世界の起業率と比較してもかなり低い水準である。
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教育、仕事もそうだが
人と違うことをすると、冷ややかな目で見る。
リスクを取って成長していこう!よりも
失敗しない選択肢を選んでいるのが大多数である。
教育でも、働き方でもいかにリスクをとらないか。
一度失敗したら、レッテルが張られ委縮し、再起できない環境になるようだ。
日本全体が、保守的になっている。
企業経営者である社長も雇われ社長で
サラリーマン化して、安住の道を行く。
(だから粉飾決済や、リコールを隠すなどが起きている)
日本全体の風土を変える必要がある。
起業することが経済の成長となり社会を変える。
リスクはあるが、失敗しても継続しそれから学べばいい。
その先にあるものを掴んでほしい
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