論文のインタビューで「何を質問するか」が重要である。
当然、職種やサービス内容、起業歴、聞きにくいが年収。
そして、起業動機も。
2014年 日本政策金融公庫 総合研究所の調査で
起業の動機について調べたものがある。
第1位:自由に仕事がしたかった。
第2位:収入を増やしたかった。
第3位:自分の経験、知識を活かしたかった。
まずは、ここを聞いて、実際に起業してどうだったか
と聞くのもいい。
また、他の動機として
「自分の技術やアイデアを事業化したかった」
「社会に役に立つ仕事がしたかった」
などとある。
これらは要するに「自己実現したい」ということである。
そこで、質問事項には「自己実現できたか?」を入れてみることとした。
で、閃いたことが
自己実現というワードは
マズローの5段階の欲望の頂点ともいえる。
この階層の「今、どこにいるか」を質問に入れてみよう。
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