雇われない女性たちの生き方(起業という働き方)

2016年10月26日水曜日

起業すると時間が削減される(雇用されない女性たちの生き方.22)

雇用されない働き方=起業=独立=フリーランス=個人事業主。。
諸々、言い方はいくらでもある。

「起業」と言う言葉は、女性はハードルが高すぎて「そこまで大それたことは。。」などと
おっしゃる方も多い。
ご自身で、「一番しっくりくる表現」をすればよい。

ところで、女性が起業すると、雇用されていた時と比べて
忙しくなるイメージがあるようだ。

なんでも最初は自分でこなすしかない。

企画、営業、交渉、打ち合わせ、広告宣伝、SNS、,経理と。

でも慣れてくれば最初かかっていた時間の半分以下になるだろう。

仕事が順調にいけば、パートさんなど雇うこともでき、雑用的な仕事は任せられるだろう。

そして、今は、
起業をすると、時間が得られ、今までできなかった時間を手にすることができる。



2004年に行った経済産業省『女性の自己雇用に関する研究報告書』では、起業家が開業直面した困難に女性ならではの特徴として「家族と過ごす時間が少なくなった」や「家事・育児などのやりくりがうまくいかなくなった」とある。

しかし、経済産業省が行った『平成22年女性起業家実態調査』では、
「開業をきっかけに変化したこと」の質問に子育て世代の3040代女性は、
「労働時間が起業前に比べ長くなっても、育児に取り組めるようになった」と答えている。

5060代の子育て終了女性世代は「地域活動や趣味の時間に取り組めるようになった。」と。

おそらくこれは家事労働が家電製品の進歩やITによるワークスタイルの変化で時間的な余裕ができたのではないだろうか。つまり女性たちは時間に縛られず時間を有意義に使えることになっているのではないだろうか。

開業をきっかけに変化したこと(複数回答)


この10年でITの進歩、そして、もう一つ、家電製品のおかげで、家事短縮が進んでいるからではないだろうか。
起業をすることで、あなたの時間は自由に使え、おまけに時間を手に入れることが出来るのである。

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