雇われない女性たちの生き方(起業という働き方)

2016年7月18日月曜日

インタビューの質問では起業動機をベースに。(雇用されない女性たちの生き方.13)

論文のインタビューで「何を質問するか」が重要である。

当然、職種やサービス内容、起業歴、聞きにくいが年収。
そして、起業動機も。


2014年 日本政策金融公庫 総合研究所の調査で
起業の動機について調べたものがある。

第1位:自由に仕事がしたかった。

第2位:収入を増やしたかった。

第3位:自分の経験、知識を活かしたかった。


まずは、ここを聞いて、実際に起業してどうだったか
と聞くのもいい。


また、他の動機として
「自分の技術やアイデアを事業化したかった」
「社会に役に立つ仕事がしたかった」

などとある。


これらは要するに「自己実現したい」ということである。


そこで、質問事項には「自己実現できたか?」を入れてみることとした。

で、閃いたことが

自己実現というワードは
マズローの5段階の欲望の頂点ともいえる。

この階層の「今、どこにいるか」を質問に入れてみよう。







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